タピオカが太るどころか死の危険!?消化不良のレントゲン写真がヤバい!

 

みなさん、こんにちは!しおしおです!

相変わらず、タピオカブームが続いてますね!

私のくらいの世代になると何時間もかけて並んでタピオカ食べるなんて

信じられない〜!と思いましたが、この前飲んでみたら『ウマ!』ってなりました。

昔のものとは違うのね^^;

 

しかしながら、そのタピオカを巡って信じられないニュースが入ってきました。

中国でタピオカを食べた少女のレントゲンに大量の未消化のタピオカが発見されたのです!

その画像がかなりヤバイのです・・・!

今回の件のように、タピオカが体に有害である事例などはあるのでしょうか?

そもそも彼女のようにみなさんブームのようにタピオカを食べていますが、
実はタピオカって太ります。

本日はそんなタピオカと体への影響に関するアレコレを詳しく調べてみました!

最後までどうぞお付き合いください!

 

 

中国の少女がタピオカで病院へ!レントゲン写真がヤバイ!

 

5月28日中国・浙江省に住む14歳の少女がひどい腹痛に見舞われ、病院に。

診察した結果、CTスキャンで少女の腹部に奇妙な球状の影が複数発見されました。

少女のここ最近の食事について聞くと、直近でタピオカミルクティーを飲んでいたことが明らかに。

CTスキャンに映った、球状の物体はタピオカと推測され、

少女には、便秘を解消するための下剤が処方され事無きを得たそうです。

少女は『5日前にタピオカを飲んだ』と話ていたのですが、

確認されたタピオカと思しき物体はとても多く、ここまで深刻な状態になるには、
かなりの量を長期間にわたって摂取する必要があるとお医者さんは話します。

少女が言った『5日前』というのは嘘の可能性が高そうです。

インタビューを受けた別の医師によると、でんぷんから作られるタピオカは、
消化が難しく、お店によっては、粘着剤や防腐剤を加えるところもあり、

このような成分を継続的に体に取り込むと胃腸の機能不全につながる可能性があると指摘しました。

そのときの少女の衝撃的な写真がコチラ!

 

 

ごえー!気持ちわるいよー!!

バリカタ

なんか大きくないですか?(汗)これはお腹痛くなるわけだわ・・・

量を食べたことも問題だと思いますが、お医者さんの言うとおり、タピオカの質も
気になりますね。

他にも体に有害である事例などはあるのでしょうか?
タピオカについて詳しく調べていきましょう!

 

タピオカが太る理由!

 

まずはタピオカの原材料について見ていきましょう。

タピオカとはキャッサバ芋というでんぷんを原材料として作られています。

キャッサバとは芋の一種で、このキャッサバでんぷんを粒状にしたものがタピオカです。

これは元々白色をしていて、最近流行りのブラックタピオカは、

このタピオカにカラメル色素を加えたものを言います。着色されているんですね。

タピオカの原料は芋ということで、タピオカは「でんぷん質」です。

つまり、タピオカの主成分は炭水化物ということなのです。ご飯とおんなじ。

ブラックタピオカ生100gのカロリーは262kcal。

これは白米お茶碗約一杯(160g)とほぼ同じくらいのカロリーです。

さらにここに甘いミルクティーなどの糖分が加わると、余裕で300kcalくらいいって
しまいますね!恐るべし!

これを気軽に学校の帰りとかに食べていたら、ケーキ毎日食べているのと
同じなので・・・そりゃ太ります。

 

タピオカに栄養素はほぼない。

 

悲報です。

タピオカに栄養素はほぼありません

主な栄養素はでんぷん質なので炭水化物は多く含んでいるのですが、

その他の栄養素はほとんど含まれていないそうです。

同量の白米と比べると、タンパク質もほとんど含まず、
本当にただの「炭水化物のかたまり」なんだとか。

同じカロリーでもご飯を食べたほうが栄養もあり、
消化吸収はされやすいのは明らかですね。

 

タピオカが太るどころか死の危険!?

 

まず、キャッサバ芋の皮などには
青酸配糖体を含んだ猛毒が含まれています。

これは人体に非常に有害で人を死に至らしめるものです。

 

もちろん、一般的に出回っているタピオカには毒の部分は
排除され、かつ解毒処理がほどこされているそうですが、

 

実はこんなニュースが2005年にあったのです。

 

フィリピン中部ボホール州マビニの小学校で9日、近くの売店で買った菓子を食べた児童が次々と食中毒の症状を訴え、29人が死亡した。菓子は、フィリピンで主食代わりにもなる植物キャッサバで作られていた。

地元当局によると、サンホセ小学校の子供たちは午前中の休み時間、校門外にいつもいる業者から菓子を買って食べたところ、次々に吐き気や腹痛を訴えた。ただちに近隣の4つの病院に運ばれたが、14人は搬送中に死亡。13人が到着後に死亡したほか、さらに2人の死亡が確認された。また35人が重体という。

マビニはマニラから南東約610キロ。隣接する町タリボンの病院の医師はAP通信に対し、「子供たちの中には、2口ほど食べたら苦かったので食べるのを止めたと話している者もいる。2口食べただけで、5~10分後にもう気分が悪くなったそうだ」と話している。

キャッサバの菓子を売った売店の業者はAP通信に対し、菓子には何の問題もないと主張して食べて見せたところ、自分も食中毒をおこして重体となった。

キャッサバには青酸配糖体が含まれているため、食用には加熱したり、水洗いで毒成分を抜くなど、種類に応じた処理が必要。

引用・Do you think for the future?

 

しおしお

え?!25人も亡くなったの?!

これは驚きのニュースですね。

店主の方は毒抜きの作業を怠ってしまったのでしょうか?
それとも毒抜き加工済みのものを使ったつもりが何らかの不具合があったか・・・

もちろん、こんな事例は日本で起こることはないと思います。

しかしがら、タピオカの現在量である
キャッサバ芋の毒性をめぐるお話としては実際に起こってしまったニュースなのです。

 

タピオカの添加物がヤバイ!機能不全の可能性も!

 

さらに、台湾ではこんな事件もありました。

2013年、台湾でタピオカなどに使われるでんぷんに違法な添加物が含まれているのが
相次いで見つかりました。

これは、食感をよくするとされる「無水マレイン酸」という違法な添加物。

「無水マレイン酸」は、通常は食品の包装用紙などの原料として使われていて、
食べても直ちに人体への影響はありませんが、
大量に摂取すると腎臓の機能を低下させるおそれがあるということです。

添加物が含まれるでんぷんは、タピオカをはじめ、豆腐プリンやカキ氷の白玉など、
海外からの観光客にも人気のデザートや、おでんなどの屋台料理にも使われていたことが分かり、
台湾の観光のイメージダウンにつながりかねないとして大きな騒ぎとありました。

おそろしい・・・

といいつつ。

 

現代社会において、

こういった様々な人体に有害な添加物はコンビニ食品などおおよそすべてのモノに
使われているといっても過言ではありません。

何もタピオカだけがヤバイわけではないのです。

特に日本の添加物事情は深刻です。

 

中国の少女を見てもわかるように、
タピオカは食物繊維が多く消化吸収されにくいのですが、

それだけではなく、やはり添加物などが多く含まれる種類を食べていたと
言わざるを得ないと思います。

(まあ量もたべすぎなんですが・・・)

話は変わりますが、みなさんも大嫌いなセルライト。ありますよね?

あれは添加物が原因だと言われています。

ガンばどの細胞以上もそうですね。

添加物とは人体に大変有害でありながら体内に残り蓄積されていきます。

もちろん、人間の排泄能力でデトックスしていくことも可能ですが、
まずは極力とらないこと。

流行っているからといって、美味しく感じてもらうために

本来の食感より柔らかくする成分や着色料、さまざまな添加物が
多量に使われている可能性が高いのです。

 

 

知識を得てタピオカを楽しんで食べよう!

 

タピオカが人体にもたらしてきた影響についてお話してきましたが、

すべてのピオカが有害なわけではありません。

日本にあるものは毒素しては安全に処理されていますし、

なるだけ添加物が少ない美味しいタピオカもあるはず。

 

昨今のSNSに普及で何事もトゥーマッチになりすぎ、
人々は消費しすぎています。

 

せめて、原材料をチェックして食し、理解して食べるようにしたいものです。

それを理解したうえで『一週間に一回にしよう』など
決めて流行りに流されすぎないことが大切ですね!

 

まとめ

 

中国の少女のタピオカ事件を受けて、タピオカが体にもたらす影響などについて
調べてみました。

これって何もタピオカに限ったことじゃないのですが、
【一見、ヘルシーそうに見える】ことから、
食べ過ぎなどが起こってしまうのかな?とも感じましたね。

できるかぎり安全にスイーツを楽しみたいですね!

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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