【早すぎる】さくらももこはヘビースモーカーだった…抗がん剤治療はしたのか?

 

とても悲しいニュースが入ってきました。

国民的アニメちびまる子ちゃんの作者であるさくらももこさんが53歳という若さでこの世を去りました。

8月27日夜にさくらさんの公式ブログが更新され「さくらプロダクションからのお知らせです」と題した文面で、訃報が伝えられました。

「さくらももこは、平成30年8月15日午後8時29分、乳がんのため永眠いたしました。(享年53) これまで温かい応援をして下さったファンの皆様、お世話になりました関係者の皆様に深く感謝致しますとともに、ここに謹んでご報告申し上げます」

 

と伝えました。

葬儀は近親者のみで行われるとのことです。

 

 

【早すぎる】さくらももこはヘビースモーカーだった

 

さくらさんの死因は乳がん。さらに53歳という若さは衝撃的でした。

日本中から悲しみの声が挙がっています。

かなり健康には気をつけていたとのことですが、さくらさんは以外なことに愛煙家だったといいます。これには驚きました。

さくらさんはエッセイにタバコを吸う利点について、語っていらっしゃいました。

さくらさんの言うタバコの利点は、

1. タバコは、ホッとした気持ちにさせてくれる。
・・・どんなにキレていても、手軽に、ホッとさせてくれるものは、他にはない。

2. 何もすることがないときなど、格好良く間をもたせてくれる
・・・暇人がタバコを吸う人に変身することができる

3. タバコの煙を見るのが好き
・・・見る価値のある煙

4. タバコが健康をもたらしてくれる
・・・タバコをガンガンに吸っているからこそ、
吸っていない人の20倍は、健康に気をつける。

引用:ひろしまん。

 

「タバコは私に健康の大切さを考えさせ、
吸うからにはまず健康を確保しろということに
気づかせてくれた。」

ここまで言い切れるほど、愛煙家であったさくらさん。

勿論、タバコが直接乳がんの理由になるわけではありません。

しかし、喫煙ががんのリスクを増長させることは周知の事実でもあります。

【たられば】なことを言うのは陳腐ですが、まだまだご活躍して欲しかったと思うばかりです。

【ちびまる子ちゃん】ではお父さんであるヒロシの吸う「ハイライト」にまるわるお話がありました。

ヒロシが作るタバコの煙の輪っかを眺めるまるちゃんが印象的でした。

さくらさんにとってタバコはお父さんの思い出だったのかもしれません。

※追記:さくらももこさんの病気はいつから?

 

さくらさんの闘病が10年近くになることを知人の方が明かしました。

さくらさんの乳がんの闘病はもう10年近くになるはずです。40代半ばでのがん発覚後も治療を続けながら仕事のペースは落ちず、以前と変わらず穏やかな笑いのある漫画を描き続けていました。しかし、近しい人以外にはがん闘病のことは一切明かさず、病気と向き合っていました。感性の塊のような人なので、孤独の中にさまざまな葛藤があったと思います(さくらさんの知人)

 

病気が発覚したすぐ後に、東日本大震災(2011年3月11日)が起きたそうです。

さくらさんは、直後は作品中では触れるべきではないと考えたが、震災1週間後、まる子が花畑の中で涙を浮かべながら「きっと大丈夫だよね。日本も」と語る内容の4コマ漫画を新聞に描いていらっしゃいました。

その後2週間、新聞の連載を休まれ、さくらさんはその時期が本当につらかったと振り返っていました。

さくらももこさんは抗がん剤治療を選んでいたか?

 

上記のようにさくらさんはヘビースモーカーながらも健康には気を使っていたそうです。

気になるのは、さくらさんは抗がん剤治療を選んでいたのか。

現在抗がん剤治療には様々な危険性が叫ばれています。勿論、抗がん剤によって命を救われたとという方もいっらっしゃることでしょう。

しかし、また抗がん剤治療を選んだ末に、命を落とした方もいらっしゃいます。

これは個人の選択ですので、善悪や知識の有無の問題ではありません。

しかしながら、著名人であるさくらさんのその選択が知りたいという方もいらっしゃることと思います。

また健康に気を使っていたとのことで、その精神は陽子線治療や食事療法によるものを選択していたのかどうか。

これについては現在は不明ですが、明らかにされるかは御遺族や事務所の一存です。

さくらさんは7月2日ブログにて「W杯」を観ています。と更新。

世間には闘病のことも何も公表されておりませんでした。

※追記8/30

さくらさんが抗がん剤治療をしていた可能性が浮上しました。

「病状はずっと膠着状態でしたが、この夏前になって、急激に悪化したそうです」(前出・知人)

東京都心にある自宅からすぐ近くにある総合病院に通って治療を続けていたそうです。奇しくも、そこは、乳がん闘病の末に昨年、命を落とした元アナウンサーの小林麻央さん(享年34)もがん発覚直後に通っていた病院だったそう。

小林麻央さんは抗がん剤治療を選んでいましたから、さくらさんもその治療を選ばれていた可能性が高いです。

小林さんは複数病院で治療していましたが、初期にいたのは乳がん治療に特化した【ブレストセンター】のある

東京都中央区明石町にある聖路加国際病院ではないかと言われています。

さくらさんの最期は、静岡から上京して都内の自宅で一緒に暮らしていたご両親や20代半ばになった息子さんらに看取られたそうです。

 

 

まとめ

 

53歳という若さでこの世を去ったさくらももこさん。

その闘病を親しい人にも伝えて無かったといいます。

日本に数えきれない笑顔と幸せを届けてくれたさくらさんとちびまる子ちゃん、

本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈り致します。

 

 

 

 

 

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