本日はリズムについてのテクニックをご紹介いたします。誰でも簡単に練習できますので是非チャレンジしてみてくださいね!
リズム感の概念
リズム感は鍛えるもの
『リズム感』と一口で言ってもその概念は幅広く、音楽のジャンルによっても様々です。リズムにのっている、つかめているこ状態を指す言葉も『グルーブしている』『後ノリ』『ウラがとれている』など…
よく『私ってリズム感がないんです!』とおっしゃる方がいらっしゃいますが、正しくはリズム感がないとゆうより、鍛えられていない場合が多いのです。
リズムとは、一定の周期的なものの中にあります。
これを見つけ、聞くくせを鍛える。
逆にゆうと、このくせがないので何に合わせていいかわからないとゆうことになります。
『リズム感って鍛えれますか?』
もちろん答えはイェスです。
上記で述べた通り、『ない』とゆうより『見つける(感じる)習慣がない』とゆうことが多いので
だいたいの場合、それを鍛えることができます。
フルーツがたくさん載った写真を見せられて『この中でリンゴはどれですか?』と言われても、そもそもりんごがどんな色でどんな形をしているか分からなければ答えられないですよね。
りんごはまだ目に見えるからよいですが、リズムの存在は目に見えません。きちんと体で感じる練習をしていきましょう!
誰でも簡単!クラップ練習法!
ポップスのリズムの取り方の基本
ポップスでは4分の4拍子の場合、2拍め、4泊めに強拍をおきます。
ワン ツー スリー フォー
といった具合です。これが逆さまのワンとスリーに強拍がくると、演歌や音頭のフレーズになってしまいます。よくライブで手拍子が逆さまになってしまう方は強く感じる部分が逆になっていしまってと言えます。
クラップ練習してみよう!
※4分の4拍子の曲かどうかを確認してから行います。これも出来ればテンポのゆったりしたものから練習するようにしましょう。
①口で数える
曲を聞きながら1.2.3.4 1.2.3.4…(英語読みでワン、ツー、スリー、フォーがおすすめ)と口で数えていくこと。そうすればその周期的なリズムが見えてきます。
②2.4拍のみクラップする
口で言い続けられるようになったら、今度は手で
ワン ツー スリー フォー
と2.4の部分のみクラップ(手拍子)します。口では数え続けてくださいね。1(おやすみ)2(手拍子)3(おやすみ)4(手拍子)といった具合です。
感じている、とゆうことは体で表現できることですので、まずは手拍子を正確にいたしましょう。
③歌をのせる
クラップがブレずに歌えるようになったら、今度はそれを続けながら実際に歌う練習をします。
ここで注意点ですが、歌っているうちにクラップがズレていってしまっていることがありますので、スマホなどで録音して後で必ずチェックしてください。どこでどうずれてしまうのかもチェックできます。
④もっと細かく感じてみる
こちらは少しレベルアップです。
ワン、ツー、スリー、フォー、と口で数えていたものをさらに細かくカウントします。
ワンとツーの間に『エン』を小さい声で入れてみましょう。
1 and 2 and 3 and 4 and…と数えながらクラップは2.4拍めのままです。より細かいリズムを感じる練習となりますので余裕がでてきた方は是非チャレンジしてください。
まとめ
リズム感は必ず鍛えることができます。私も始めは、クラップずれまっくていました(笑)気軽な気持ちでどんどん練習してくださいね!
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