【チコちゃん】汗がしょっぱくなくなる汗腺トレーニングのやり方と効果は?

 

こんにちは!しおしおです!

NHKで大人気放送中の【チコちゃんに叱られる!】

毎回、驚きの雑学が飛び出すことで人気です。

本日はそんな【チコちゃんに叱られる!】から、人気のあったトピックスをご紹介したいと思います!

今回ご紹介するのは【汗はなぜしょっぱいの?】です!

最後までお付き合い宜しくお願いいたします^^

 

 

 

【チコちゃんに叱られる】汗はなぜしょっぱいの?

 

9月14日放送のチコちゃんに叱られるでは

「汗はなぜしょっぱいの?」との疑問がチコちゃんから飛び出しました。

その答えはなんと

「汗がしょっぱいのは汗をかくのが下手くそだから」

 

体臭・多汗研究所の所長、五味常明教授が詳しく解説してくださいました!

そもそも汗をかくのは脳の温度を下げるためなんです。

脳は40度以上になると危険な状態になることから、脳の温度が上がりそうになると脳から「汗をかけ」という信号が出されます。

汗の材料は血液に含まれる血しょうで、血しょうの中には食べ物からしか得られないミネラルなどの栄養素が溶けています。

汗腺にはミネラルを体内に戻して水分だけを汗として出そうとするという驚きの機能があります。

人間の体って本当にすごい…

 

しかし、普段から汗をかかず、この汗腺の機能が弱い人は汗と一緒にミネラルやナトリウムの塩素なども一緒に出してしまい、体の外でに変化するといいます。

これはしょっぱさの原因なんですね!

 

汗をかくのが上手な人の汗はほぼ99%の水分で無味無臭だそう。

以上の理由から「汗がしょっぱい」というのは言い換えると、

「汗をかくのが下手くそ(普段から汗をかかず汗腺の機能が弱い人)な人の汗はしょっぱい」ということです。

 

動物は汗をかかない

 

全身を毛皮で覆われている動物はあまり汗をかきませんよね。

かわりに犬が舌を出して「ハッ ハッ」と呼吸するように、唾液を蒸発させて体温を下げています。

猫は全身を舐めることで唾液を体から蒸発させて体温を調節するそうです!

やはり動物って賢いですね〜。

汗をかくのが上手になる!汗腺トレーニングのやり方は?

 

汗を上手にかくためには、普段から汗をかいて汗腺を鍛えることが重要です。

そこで番組では「汗腺トレーニング」なるものをご紹介。

なんとやり方は

42度前後のお湯に5~10分ほど手足の先端をつけるだけ!

ポイントは手足だけをつけること。

末端が温まり、脳から「汗をかけ」という命令がすぐに出されるとのことなんです!

ちなみに全身つけてしまったり、半身浴をしてしまうと出た汗が蒸発しないためトレーニングにならないそう。

体は温まるので悪いことではないと思いますがデトックス効果は薄いんだとか…これは意外な事実ですね!

 

 

汗腺トレーニングで得られる効果は?

 

汗腺トレーニングを2~3週間繰り返せば、上手な汗をかけるようになるといいます。

つまり、ミネラルなどが混ざっていない水分だけの爽やかな汗がかけるということですね。

確かに、久しぶりにかいた汗ってベタベタしているかも

ホットヨガなどでかく汗はサラサラしてくるという話も聞いたことがあります。

また余分なミネラルが外に排出されないため、熱中症にもなりにくい体質を作ることが出来るというわけですね!

また汗に不純物が多くあると時間がたって酸化してくると悪臭の原因にもなってしまいますよね。

そのリスクも格段に下げてくれるようです!

汗腺トレーニングはいいことだらけですね!来年の夏までに体質改善を心がけてみてはいかがでしょうか?

まとめ

 

NHK雑学バラエティ【チコちゃんに叱られる】にて人気トピックスの【汗腺トレーニング】についてお届け致しました!

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最後までお読みいただきありがとうございました!

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