どーもくんプロフィール!
誕生日も12月22日だそうです。2018年でなんと20歳!(?)なんですね!
身長は120cmで85kg(!)すごくどっしりしているのですね…小さいゴリラみたいなかんじでしょうか?
どーもくんは四角くて茶色い大きな体に、四角くて赤い大きな口をもっています。
気は優しくてチカラ持ち。
純真無垢かつ夢見がち、さらには非常に大食いなんです。
嫌いな食べ物はリンゴで、機嫌が悪くなると強烈なオナラをするんだとか。
どーもくんの物語は日本のどこか。
山や川に囲まれた自然豊かな場所の穴蔵で暮らすうさぎのおじいさん『うさじい』がいました。
雪が深々と降るある夜にいきなり大きな卵がうさじいの洞穴の中に転がり込んできて、その中から茶色い不思議ないきものが生まれました。
そのいきものが生まれて始めて目にしたのがテレビのニュース。
テレビに映ったアナウンサーは言いました。『どーも、こんにちは』。
このときにいきものは『どーも』という言葉を覚え、この洞穴で暮らすようになったのです。
ここから、どーもくんとうさじい、そして仲間たちである居候のこうもり親子のしのぶ・もりお、近所に越してきたいたちの女の子たーちゃんなど、
たくさんのお友達に囲まれて、毎日を楽しく過ごしいろいろな経験をしていく、という物語なのです。
どーもくんの声優は誰?
どうやらどーもくんは始めに覚えた『どーも』以外はお話しないんですね。
ここでどーもくんの声を今一度おさらいしてみましょう!
かわいい…♡
どーもくんが初めて言葉を覚えたときにテレビに映っていたのは、元NHKアナウンサーだった山川静夫さん。
山川さんのマネをして『どーも』と言っているんですね。
ちなみに、「BS どーもくんワールド」、「BSななみDEどーも」、「みんなDEどーもくん」、「三つのたまご」(自己批評番組)や公開イベント等では玄田哲章さんが声を担当しているそうです!
※玄田さんは、『シティハンター』の海坊主役や、『クレヨンしんちゃん』のクション仮面役など数々の有名キャラクターを担当されていますね!
どーもくんは何から生まれた?何者なの?
NHKの公式サイトでは上記のように、うさじいとの出会いのみが記述されていました。
このときどーもくんは卵から生まれていましたね。
しかし、どーもくんが何者であるか、どうしてうさじいのところにやってきたか、などたくさんの謎に包まれています。
これについては更に深いエピソードがあるのですが、かわいいどーもくんからは想像し難い、ちょっと怖くて重たい内容のものだったのです….
【驚愕】どーもくんがりんごが嫌いな理由が怖いし重い…!
どーもくんの制作者は合田経郎さん。
その合田さんが企画、演出したどーもくんのプロローグとも言える動画のストーリーがかなり重たいと話題になっていたのです。
その驚愕の動画がこちら!
か、悲しい…!
どうやらどーもくんは太古の地球に生息していたいきものだったようですね。
個人的には精霊のようなイメージでもあるな、と感じました。(体重超重いけど)
ある日、木になっているりんごを食べた大量の仲間たちが永遠の眠りから覚めなくなってしまう。
残されたどーもくんたちは悲しみに明け暮れ、山の奥深くへと身を潜めます。
その後氷河期がやってきて、地球の生き物は凍死してしまいます。
どーもくんたちはそのときから卵の中で休眠状態にあり、長い年月を経て何らかのアクシデントにより山から卵が落ちてきてうさじいの元にやってきたんですね。
まさにコールドスリープ。
仲間が目覚めなくなってしまったトラウマから、『りんごが嫌い』になってしまったのですね…可哀想(泣)
この設定どこか怖くて重い…と感じてしまいますが、
このりんごが鍵になっているお話、何かを思い出しますよね。
『アダムとイブ』ですね。
『そのままで良かった』ことに対する禁忌を意味するときによく使われていますよね。白雪姫なんかでもそうです。
あのままで十分、幸せだったどーもくんたちはある日とっても美味しくて魅力的な果実に出会ったしまったのですね…
その悲しみを胸に悠久の時を越え、新たな人生を歩んでいく1人?のどーもくん。
うーん。凄く深いハナシですね…
このエピソードを見て重たいなと感じつつもますますどーもくんの魅力を感じてしまいました。
どーもくん、これからも地球をエンジョイしてね!
まとめ
どーもくんは実は氷河期より以前に地球に暮らしていた生き物でした。ある日『りんご』を食べたことにより仲間たちは永遠の眠りについてしまい、その悲しみからりんごが嫌いになってしまいました。
卵の中で休眠状態にあったどーもくんは長い年月を越え、ある日うさじいの元にやってきて新たな生活を送ることになった…という物語でした!
どーもくんの魅力は日本にとどまらず、世界中にファンがいるほど。
20周年を迎えたこれからも、益々私たちに楽しい世界を魅せて欲しいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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