近年、趣味でボーカルスクールに通う方も増え、様々なボーカルスクールが出来てきました。
本日は、【ボイストレーナーになって歌を仕事にしたい!】とゆう方に向けて、よくいただく質問をまとめてみました。
ボイストレーナーになるには?
資格は必要?
ボイストレーナーは民間資格ですので資格は必要ありません。あなたが『今日からボイストレーナーです!』と名乗れば、ボイストレーナーなのですね。勿論、年齢なども関係ありません。
音大や専門学校の卒業生でなければいけない?
これは、あなたが働きたいと思う職場にもよりますが、場所を特に選ばなければ、音楽の学校を卒業していなくても構いません。
しかし、その卒業校で助手や先生として働くケースはよく見られます。先生とのコネクションでお仕事をいただいたり、他の同期に紹介してもらったりとゆう可能性も増えますね。
しかしながら良い教室であるほど、学歴だけでなく、その人自身の人間性もきちんと見られます。
これは、どんなお仕事場でも同じですよね。
求人はどうやって見つけるの?
スクールにより様々ですが、大手広告媒体に募集要項をかけられているところもあります。
しかし『あまりネットや雑誌で募集してるのは見ないな〜』と思われる方もいらっしゃると思います。
ここで知っておいて頂きたいのが
実は、求人は上がっていない(かけていない)がスポット要因でレッスンをしてくれる先生を探しているスクールが以外とあるとゆうこと。
だいたいのボイストレーナーは自身の音楽活動をしながら、動いています。
日曜日の朝から14時までレッスンをして15時からライブハウスの現場入り…なんてスケジュールはよく見受けられます。
ですので、代講とゆうようなスポットの形で入り、少しづつ生徒さんを増やして行き、あなたの信頼とスキルをあげて行くことも可能です。※要はつぶしが効く人を探しているケースが多い。
『ここで働いてみたいな』と思う、スクールがあれば、キチンと挨拶を含めた文章で求人をされていないかメールで問い合わせることも可能です。※事務スタッフは生徒さんの接客や他の仕事をしているため、電話では対応は私はお勧めしません。
お給料やお休みについて
お給料について
お給料は非常に様々ですが、だいたいは1500~5000円くらいでしょうか。どこかの事務所専属であったり、個人レッスンであればさらにお給料があがっていくことも可能でしょう。
あまりに安すぎるのも考えものですが、もしあなたのキャリアや実績がまだ浅いのであれば、実際のレッスンをさせていただけることは大変勉強になりますので、お金だけにとらわれず、広い視野で考えてくださいね。
お休みについて
だいたいのレッスンは担当曜日固定制がほとんどですが、問題はお休みをとるための自由度です。
担当の曜日に予定やライブが入ってしまった場合、そのお休みをどれくらい前から取れるのか。
半年前に取らなければいけない場合もあれば、2.3ヶ月前でOKなところもあります。自身の活動スケジュールなどに合わせて面接の時にしっかり相談、確認しましょう。
また主婦や副業の方は10~15時など、時間を区切って働かれている方もいらっしゃいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ボイストレーナーは民間資格ですので、その内容は本当に様々です。
今後の自身の目標や、活動の計画を練りながらスクール探しをされてくださいね!