本日もカラオケ洋楽デビューに相応しい洋楽曲をご紹介致します。
※当ブログではあくまで、ボイストレーニングを始めた方が、十分に腹式呼吸や発音の練習が出来ることを目標におすすめ曲をピックアップしております。
それでは参りましょう!今日は女性編のみです。
カラオケで歌いやすいおすすめの洋楽は?女性編
●Time after Time/Cyndi Lauper
シンディローパーの大ヒット曲です。無理のない譜割りで英語の発音練習にももってこいです。
ワンポイントアドバイス
音域も高くなく、フレーズも歌いやすいのですが、Aメロの一節一節が長いです。
歌唱時、【そんなに高くないのになんで苦しいの?】とゆう場合は、単純に次の息継ぎまでの感覚が長く、呼吸が続かなくなり、苦しくなって後半喉が閉まっていくケースが多いです。
舐めてかからずにAメロの出だしからしっかりと呼気を確保してから歌いましょう。
また、サビで『I’ll be waiting』とシンディが高音で入ってくるパートがありますが、ここで顎を急にあげないよう注意したいところです。
このように急に高音にジャンプするようなフレーズでは顎までも一緒に上がってしまいがちです。
この行為は口の動きを制限する上、喉をロックしてしまうのでまずはまお顔の位置を変えずにフレーズを歌いきる練習をしてみましょう。
●Top of the world/The Carpenters
軽快なナンバーで、テレビやCMなどでもおなじみです。幅広い世代の方がご存知ですのでカラオケにも持ってこいです。またテンポが早いのに英語の歌詞が詰まりすぎていないのが歌いやすいポイントですね。
この曲はカーペンターズの中でも低音が潰れにくい曲でもあります。それでもキーが高めの方は+1で設定されてもよいでしょう。
ワンポイントアドバイス
全体的にはずむように歌うと雰囲気が出ます。そして語尾のビブラートが大変聞き取りやすいです。少し早めのビブラートですので習得には時間がかかりますが、まずはカレンさんがどんな風にビブラートをかけているかじっくり聴いてみてください。
サビの「Top of the world」の発音ですが、「タッp」とゆうように発音してみましょう。「ト」よりも「タ」に近い状態ですね。
そして日本語だと「トップ」と発音してしまうところですがPは子音の破裂音だけを残すとよりよい発音となります。ウとゆう母音はTopの発音にはないのですね。
まとめ
今回は女性の曲にしぼってお届けしてみました。歌いやすい曲から様々な技術を習得してご自身のスキルアップにお役立てくださいね!