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上祐史浩の会見!記者の質問のなさに唖然!滑舌の悪さに病気や老けたと声も

 

松本・地下鉄両サリン事件などで計29人の犠牲者を出した

一連のオウム真理教事件をめぐり、死刑が確定していた

教祖の麻原彰晃(しょうこう)死刑囚(63)

本名・松本智津夫(ちづお)らの死刑が6日に執行されました。

 

教団が起こした事件の死刑囚は計13人おり、

今回執行は初めて。

同日中にほかの6人も執行されたそうです。

 

 ほかの6人は、早川紀代秀(68)▽井上嘉浩(48)▽新実智光(54)▽土谷正実(53)▽中川智正(55)▽遠藤誠一(58)-の各死刑囚。

 

歴史上類を見ない劣悪な犯罪が一つの節目を迎えました。

 

この件を受けて、7月5日に元オウム真理教で

現在ひかりの輪の代表の上祐史浩氏が会見を開きました。

 

 

【元オウム】上祐史浩の会見!記者の質問のなさに唖然!

 

 

 

 

 

オウムの松本智津夫達が死刑執行され、

先ほど後継団体『ひかりの輪』代表の上祐史浩が記者会見しました。

上祐が『何か質問ありますか』と言っても何も質問せず、

僅か10分ほどで終了。

 

なぜ記者達は、何の質問も出来なかったのか。

 

どうやら現場にいたのは比較的若い記者たちのようで

この一連のオウム事件についての臨場感というものを

持ち合わせていなかったとの見方があります。

 

上祐氏は会見で麻原のことを

 

10年以上前から離反し、批判してきた相手

 

と、述べていますが、

 

そもそも自身が実行犯でないだけで死刑を免れたのであり、

オウムの広報幹部だったわけで、今被害者の痛みに

寄り添いますという発言をしたところで、

何を納得することがあるでしょうか。

 

2009年7月6日にひかりの輪は

被害者団体と賠償の契約を結んでいるのですが、

それにしても、この公の場で世間が上祐氏に何かしら

誠意のある受け答えを期待したのは間違いありません。

 

 

これに対し、何の質問も出すことが

出来なかった今回の記者勢に対し、

呆れる声が上がってしまうのも無理はありません。

 

またその他に上祐氏はいかのように述べました。

 

「オウム真理教の犯罪については当時、私も教団で重大な責任があった。被害者遺族に深くおわびしたい」

 

「ちょうど9年の節目の日。(ひかりの輪は被害者団体と賠償契約を結んで)この日に執行されたことの重みもかみしめ、いっそう被害者の皆さまへの被害者賠償に努めるとともに、アレフの拡大抑止など事件の再発防止に努めていきたい」

 

「(松本死刑囚に)かつてのような思いはない。(松本死刑囚を)批判してきたので、一種の緊張感があったが、少し落ち着くと思う」

【ひかりの輪】上祐史浩の会見!滑舌の悪さに病気や老けたと声も

上祐氏は現在55歳。老けたと言われるもの当然でしょうが、

やはり「ああいえば上祐」とまで言わしめた饒舌ぶりや

狡猾さが会見で見てはとれませんでした。

(そもそもそんな機会もありませんでしたが)

 

またその口調の歯切れの悪さから

「老けた」「病気なのでは?」というような声も出ていたようです。

 

 

まとめ

7月5日正午には7名の死刑が執行されたと発表されました。

この会見にて、記者の反応や人選の悪さに苛立ちを覚えた方も

多くいらっしゃると思います。

過去に例を見ない凶悪な犯罪について、

我々の思いも風化させてはならないと強く感じました。

お読みいただきありがとうございました。

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