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ベビーフードの添加物は危険!アレルギーになりやすい?太りやすいなどの弊害はあるの?

 

みなさん、こんにちは!

日本のお母様、子育てお疲れ様です!

さて、Yahooニュースにて昨今は少子化にも関わらず、
ベビーフードが売り上げを伸ばしているというニュースを目にしました。

共働き等で忙しい方が増える中で、
非常に便利なベビーフード。

しかし、その中でもベビーフードに含まれる添加物に
警鐘を鳴らす専門家も多いようです。

さらにその添加物には様々な弊害があり、
赤ちゃんの健康に大きく関わってくることも。

本日はそんなベビーフードについてまとめていきたいと思います!

最後までどうぞ宜しくお願いいたします!

 

 

ベビーフードの添加物は危険!

 

忙しい現代人のニーズに合わせ、
開発されるベビーフード。

バリエーション豊富で便利ですが、
ベビーフードの成分表示に書かれている食品を見ると
とても安全とはいえません。

 

例えば、ベビーフードの代表「おかゆ」

食品添加物の一例に

などが書かれています。

よく「チキンエキス」「ビーフエキス」などの表示を目にしますが
これはどのように作られているのか全く分かりません。

いつ調理されたどの動物の何の部位か分からない
モノである可能性が高いのです。

これらすべては栄養のためではなく味を整えるために
使われていることを覚えておかなければなりません。

 

またネバネバの食感を出すための増粘剤。

おかゆってでんぷん質でネバネバっした食感がありますが、
それを出すために追加されている増粘剤。

これには発がん物質が含まれています。

天然由来のものであっても多量に摂取すると
人工のものと同じ効果が発揮されます。

 

その他にも「ミートボール」などに使われている加工肉。

 

これもチキンエキスなどと同様、

いつ死に、どんな動物の何の部位か分からないものです。

国際がん研究機関(IARC、研究エビデンスに関し検討・報告を行う専門家集団)は
すでに加工肉によるがんのリスクの上昇について警鐘を鳴らしています。

 

研究では、
次の3種類の化学物質が大腸がんリスクの上昇に関連するとされています。

これらの化学物質は肉に通常含有されているもの、
加工過程で添加されているもの、あるいは調理中に生成するものがあります。

  •  ヘム(赤身肉に多く含まれる赤い色素)
  •  

  • 硝酸塩と亜硝酸塩(加工肉の鮮度維持・防腐目的で使用)
  •  

  • 複素環式アミンと多環式アミン(肉を高温調理する際に生成される)

3種類の化学物質すべてが腸の細胞にダメージを与えている可能性があり、このダメージが長期間にわたり積み重なるとがんリスクが高まります。

加工肉が、がんを引き起こす仕組みと影響

 

 

 

そのほかにもただの「麦茶」ですら

保存を効かせるための酸化防止剤
(ビタミンCと書いていれば聞こえはいいですが…)や、

食品同士を混ぜやすくする乳化剤が口当たりを良くするために
含まれていたり…

 

到底、大人でも口にするべきではないモノが
多く含まれています。

 

ベビーフードはアレルギーになりやすい?

 

添加物を多く含むようなベビーフードは
赤ちゃんの健康に影響を及ぼすと言っていいでしょう。

ではアレルギーについてはどうでしょうか?

 

現在でベビーフートとアレルギーの直接的な因果関係があるとは
言えないようです。

 

また、食物アレルギーは親から子供に遺伝しないそうです。

 

ぜんそくやアトピー性皮膚炎については、なりやすい傾向は見られますが、
完全に遺伝するというわけではないそうです。


人間は、口からものを食べると、それを異物とみなさず、
消化して取り込む力がありますが、
肌はそうではありません

。肌が荒れているときなどにそこからアレルギー物質を取り込まれてしまうと、
アレルギーのメカニズムが働いてしまうそうです。

食べ物のアレルギー物質は実は空気中にも微量でも飛散しています。
そのため、湿疹やアトピー性皮膚炎のある赤ちゃんは、
肌からそれらを取り込んでしまうことがあるため、

食物アレルギーになりやすいそうです。

またお母さんが妊娠中に食べたモノも赤ちゃんのアレルギーとは
直接関係がないそうです。


 

 

ベビーフードに太りやすいなどの弊害はあるの?

 

加工品であるベビーフードについて
「太りやすいのか?」と懸念される方もいらっしゃるようです。

これについては勿論、量をたくさん食べすぎると
太ってしまうでしょう。

しかし、それよりも懸念されるべきは味付けだと思われます。

上記のように添加物など余計なものが入っていると
食物そのものの自然な味が物有りなくて、
美味しいと感じなくなってきます。

そうすると小さいころから、

塩分の高いもの、砂糖の入った食品、添加物の入ったものを
好むようになってしまいます…

食生活の基本は幼少期に作られます。
この頃に何を摂取するかによって

太りやすい、太りにくいなど健康リスクに関わる
食の嗜好が形成されることは間違いないでしょう。

ベビーフードを食べたから太りやすい。というような
短絡的な問題ではないようです。

 

いつまでも咀嚼出来ない…濃い味が好き…ベビーフードが子供に及ぼす影響

 

ベビーフードについて興味深い記事を見つけました。

ヤフー知恵袋での回答ですが、
この方のおっしゃられる事は真理だなと感じます。

実際に3人の子育てをされている方ですので
是非参考にしていただきたいです。

少し前まで保育士をしていました。
それから自分自身も10年ぐらい前には離乳食も作っていました。

で、ベビーフード。
それを食べ続けて保育園に入園してくる子、
ほとんど手作りの食事を受け付けなかったりして、
それになれてもらうのに可哀想なほど時間がかかりました。

カミカミ、ごっくんが出来ない状態でした。

なんでだろう????と保育士一同考えた末にベビーフードを
色々買って試食してみました。

おかゆでもなにやら味がついていたり、

ドロドロでいつまでもかむ練習に繋がらないことがわかりました。

 

噛まなくても飲み込めちゃうし素材の味では
なくある程度味もついていたんですね。

 

保育園でも幼稚園でも咀嚼に困ったり、
素材の味に困ったりしている子どもさん、
最近多いかもしれませんね。

便利になったせいでしょうか・・・。

どうしても作るのが大変、という場合を除き、
手作りご飯はいかがでしょうか?

自分でわが子の為に作るのですから
食の安全はかなりお母さんが確認できるとおもいますよ☆や

はりベビーフードには添加物などもはいっているわけですから・・・。

それに味覚が出来てくる時期ですから・・・。
わが子のことですが、一番薄味で素材の味がはっきりわかり、
好き嫌いも少ないのは一番上の子です。

そのかわり鼻も舌もよく効くようで
「今日の魚はちょっと生臭いね・・・」なんて辛口コメントもありです><、、

真ん中は上の子のをとりわけていたのですでに
少し味があるものを離乳食に食べていたので
上の子よりもしっかりした味のものがいいみたいです。

そして末の子はもっと濃い味、
しかも硬いものも大好きでなんだか手抜きしてごめん><、、、、という感じで。

味覚って早くから備わってしまうのですね・・・。
今更ですが下の子と一緒に煮物をつくったりして

かつて手抜きした分を取り戻そうとしていますが・・難しいです><、、、

もしよかったらお母さんの手作りのメニューも試してみたください♪
おかゆはたくさん作っておいて小分けにして冷凍、

などすごく便利です。ゆでた野菜を冷凍しておくのも。
それをすりつぶしたり、おろしがねでおろしていたのは
上の子でした。

そのせいか未だに大根おろしなど、おろし、
とつくものは自分がしなければいけないかも・・・と
思うのか当番のようにやっています。

も大変なのはほんの少しのあいだです。

今はきっと大変なのだとおもいますががんばってくださいね☆

ヤフー知恵袋

 
思えば私たち大人が、

毎日100〜200円のレトルト食品を食していたとしたら
それが体に良い分けがないですよね。

 
他にもお子さんの

・うんちの悩み

・口臭の問題
・発育など…
 
あらゆる面から見て、極力ベビーフードは控えるべきだと断言できます。

 

 

私たちのお母さんがしてくれていたこと。「忙しい」の言葉の前に。

 

この10年でネットの普及により
子育て事情も激しく変わりました。

時代はどんどん便利になり、日常のタスクが増え、
その分時短を求め、消費が激しく目まぐるしい日々。

人間の生活においてある種の危機的状況であるとも感じます。

1日のうちで本当に大切なことに自分の命の時間を
使っているか。

 

自分が母親に育てられたときのことを想像すると
便利なものなんてそんなに無かったはず。

ある意味、添加物が入った加工食品の少ない時代に
生まれていたことはラッキーです。

今は何にでも入っているわけですから。

 

時代を比べても仕方ないですが、

「子育て」にかける愛情はいつの世も同じなはず。

寝る時間がないもないような子育て期ですが、
愛する我が子の命に直結する「食」

「忙しいから」という言葉の前に、

本当の優先順位に立ち返ってみることも大切だと思います。

もちろん、ベビーフードをゼロにする必要はないかもしれません。

親御さんの体調やスケジュールに合わせて
責任と知識を持って選ぶ。

そんな姿勢がまず必要なのではないでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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